巻が浅かった初期の頃の辛さを思えば、記憶を奪われても、仲間から信頼されている分、救いがあって、次巻を楽しみに耐えることができました。
それにしても、記憶喪失=何者かに記憶を奪われ利用されている(と思われる)状態でのスバルの駄目さは目を覆うばかり。記憶が人格を作るものなのですね。
イベントてんこ盛りで謎のオンパレード。
作者としては、そうした読者をいらつかせる部分も含めて、緻密に物語を構築して、計算通りなのでしょうが、この伏線は次で回収して貰いたいものです。
アニメも始まったし、大いに盛り上げて欲しいと思います。
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Re:ゼロから始める異世界生活23 (MF文庫J) 文庫 – 2020/6/25
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「――改めまして自己紹介をば。俺の名前はナツキ・スバル!」
「これってもしや、異世界召喚ってヤツ――ぅ!?」
俺の名前はナツキ・スバル! 無知無能、無力無謀、四拍子欠けた現代日本出身のどこにでもいる高校生だ! そんな俺が突然招かれたのは、見知らぬファンタジー世界だった!
超絶美少女と美幼女のお出迎えを受け、いざ異世界冒険譚!って話かと思いきや、どうもそんな単純な話じゃないらしい。
俺が記憶喪失? 塔の『試験』続行中? おいおいこいつは、暗雲立ち込めてきやがったぜ!
「もっと強い人も、頭のいい人もいるのかもしれない。でも、私はあなたが、スバルがいい」
大人気Web小説、喪失と再生の第二十三幕。――『ナツキ・スバル』、オマエハダレダ?
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俺が記憶喪失? 塔の『試験』続行中? おいおいこいつは、暗雲立ち込めてきやがったぜ!
「もっと強い人も、頭のいい人もいるのかもしれない。でも、私はあなたが、スバルがいい」
大人気Web小説、喪失と再生の第二十三幕。――『ナツキ・スバル』、オマエハダレダ?
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2020/6/25
- 寸法10.6 x 1.7 x 15 cm
- ISBN-104040647300
- ISBN-13978-4040647302
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内容紹介 | 目指すは占拠された都市の解放。『最強&最弱』と『無敵』、『剣鬼』と『剣聖』、『八つ腕』と『大虎』、『最優』と『暴食』、そして『血染めの花嫁』と『憤怒』の激闘に、水門都市の水面が白く燃え上がる――。 | 『強欲』と『憤怒』の大罪司教が陥落するも、戦いの続く水門都市。敗色濃厚の戦況を変えるのは、かつての誓いと友との約束。そして、赤く燃ゆる炎の如き『剣聖』で――。大人気Web小説、終結と開幕の第二十幕。 | 魔女教との戦いが終わり、深い傷跡の残された水門都市。日常を、『名前』を奪われた人々を救うため、スバルたちは『賢者』の塔を目指して、最果ての地へと旅立つ。大人気Web小説、波乱と挑戦の第二十一幕。 | アウグリア砂丘を乗り越えた一行を待っていたのはスバルを師と呼び慕う『賢者』シャウラ。求めた全知を得るために課せられる『賢者』の知恵比べが今始まる。大人気Web小説、虚飾と栄光の第二十二幕。 | 俺の名前はナツキ・スバル! 現代日本出身のどこにでもいる高校生! そんな俺が突然招かれたのは見知らぬファンタジー世界って話かと思いきや、俺が記憶喪失? 塔の『試験』続行中! 暗雲立ち込める第二十三幕! | 失った『記憶』を求め、再びの異世界生活へ臨む覚悟を決めたスバル。大切な仲間を救うため、『タイゲタ』の書庫へ向かう。死した人間の過去を知るための『死者の書』、本を開いたスバルは白い世界へ案内され――。 |
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2020/6/25)
- 発売日 : 2020/6/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4040647300
- ISBN-13 : 978-4040647302
- 寸法 : 10.6 x 1.7 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 83,906位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月18日に日本でレビュー済み
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リゼロ恒例の死亡ループ期間の開始です
直前の五章のループは比較的簡単でしたが、二章三章四章に負けないほどの誰が何のために行動しているのかもわからない疑心暗鬼の地獄に、これまでの成長をリセットされたスバルが翻弄されます。
三章や四章の鬱展開パートが二巻分あったことを思うと、今回はこの一巻でひとまずスバルが立ち上がるところまで行ったのでそのスピーディさに一安心。
とはいえリゼロでは一回救われたと思ってからもう一度現実に叩きつけられることも多いので安心はできないのですが…。
スバルが初期を思わせるハイテンションに戻ったように見えて、見知らぬ人たちに囲まれた状態から始まるため、なれなれしさよりも人と接するのを恐れるひきこもりとしての面が強かったり
記憶を失くしたとはいえ今巻終盤で描かれるスバル生来の優しさが見えてきたりと、スバルの人物像の掘り下げという面では第一の試練のあった9巻に匹敵する巻でした
直前の五章のループは比較的簡単でしたが、二章三章四章に負けないほどの誰が何のために行動しているのかもわからない疑心暗鬼の地獄に、これまでの成長をリセットされたスバルが翻弄されます。
三章や四章の鬱展開パートが二巻分あったことを思うと、今回はこの一巻でひとまずスバルが立ち上がるところまで行ったのでそのスピーディさに一安心。
とはいえリゼロでは一回救われたと思ってからもう一度現実に叩きつけられることも多いので安心はできないのですが…。
スバルが初期を思わせるハイテンションに戻ったように見えて、見知らぬ人たちに囲まれた状態から始まるため、なれなれしさよりも人と接するのを恐れるひきこもりとしての面が強かったり
記憶を失くしたとはいえ今巻終盤で描かれるスバル生来の優しさが見えてきたりと、スバルの人物像の掘り下げという面では第一の試練のあった9巻に匹敵する巻でした
2020年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Re:ゼロの評価はこれまで何だかんだ★5をつけていた私が通ります。
23巻は発売当時から評価が悪く、信じられなかったのですが食指が動かないまま24巻が発売されましたので、「これで救済がある」と思いながら一気読みしました!
ざっくりな所感ですが、唐突な謎!強引な展開!辛い!です。え、Re:ゼロだよ?マジでつらいんだけど!
小説は強烈なストレスの先に得られるカタルシスがたまらないのですが、これはまた違うストレスな気がしましたね…。例えるならRPGを300時間プレイして仲間たちの好感度MAX、皆からチヤホヤ状態でダンジョンに仕掛けられる「弱くてニューゲーム」の罠を踏んづけてしまったような…「え、また300時間の道のりやるの?」っていう絶望感。それが今作です。超つらかった!!!
とはいえ作中のエミリヤ達が『ナツキ・スバル』に向ける信頼感と同等のものを、読者の私は作者様に向けておりまして、「辛い、しかしこの先にはきっと…!!」と信じて読み切りました。一気がおすすめですよ。
あとがきでも仰っているようにフレッシュ感はありましたね。ああ、醜い「自分と同じような」主人公が帰ってきてしまったな…と。しかも巻末の最後まで今回の主人公は、主人公足り得る『動機』が欠けており、1巻辺りの彼より一層ひどかったです。いやしかしナツキ・スバル、普通の人はそれが当たり前なのだ…。
『ナツキ・スバル』とそれを取り巻く環境がいかに異常かの対比、そして作中に出てくる読者も知らない『ナツキ・スバル』、フリューゲルの大樹に刻まれた文字と同等の「■■■・■■■■■!」の文字。この作品にとっての大切な要素は散りばめられていて、「やりたい事は分かる」巻でした。
辻褄はまだ合わないのですが、1巻のナツキ・スバルも今作と同じような感じなのかもしれませんね。それ以前のナツキ・スバルはお師様であるフリューゲルで…みたいな。
コンビニ帰りのスバルは修羅場を潜った22巻のスバルに対して、考え方が全く理解できないと作中で描かれていましたけど、やっぱり経緯を知らないと理解できないのは当然ですね。その対比の描き方は面白かったです。だとすると、読者の私達の目線は22巻までのスバルなわけなので、それ以前のフリューゲルのスバルは更にイっちゃってるんでしょう。だから理解ができないだけで、あの異常なナツキ・スバルの行動も、順を追えばいつか理解できる日が来るかもしれませんね…?理解できちゃいけない領域だと思いますけどネ。
という感じで、すぐに24巻にいってきます。
引き続き、弱くてニューゲームの道中っぽいので脱落する読者さんは多いと思いますけど、なむなむ。
追記(24巻読了後
★3→★4に評価あげました。23巻を読んだ後にすぐ24巻も読み切ってきました。いつものスバルが帰ってきましたよ。しかもいつもよりアドバンテージも幾つかあって、22巻のままのスバルだったらこの気持ちは味わえなかったんだなと思うと23巻をしっかり読み切ることは大切だと実感しました。24巻ありきの23巻です。うん、23巻のこのスバルも、今思うと可愛いじゃないか。にこにこ。
追記(25巻読了後
この巻が評価低めなのは仕方ないと思います。この感覚がすごく正しい。だからこそ25巻が光ります。
一言で言うと「やぁやぁ、ルイ・アルネブの皆さん!」
Re:ゼロ最高かよ
23巻は発売当時から評価が悪く、信じられなかったのですが食指が動かないまま24巻が発売されましたので、「これで救済がある」と思いながら一気読みしました!
ざっくりな所感ですが、唐突な謎!強引な展開!辛い!です。え、Re:ゼロだよ?マジでつらいんだけど!
小説は強烈なストレスの先に得られるカタルシスがたまらないのですが、これはまた違うストレスな気がしましたね…。例えるならRPGを300時間プレイして仲間たちの好感度MAX、皆からチヤホヤ状態でダンジョンに仕掛けられる「弱くてニューゲーム」の罠を踏んづけてしまったような…「え、また300時間の道のりやるの?」っていう絶望感。それが今作です。超つらかった!!!
とはいえ作中のエミリヤ達が『ナツキ・スバル』に向ける信頼感と同等のものを、読者の私は作者様に向けておりまして、「辛い、しかしこの先にはきっと…!!」と信じて読み切りました。一気がおすすめですよ。
あとがきでも仰っているようにフレッシュ感はありましたね。ああ、醜い「自分と同じような」主人公が帰ってきてしまったな…と。しかも巻末の最後まで今回の主人公は、主人公足り得る『動機』が欠けており、1巻辺りの彼より一層ひどかったです。いやしかしナツキ・スバル、普通の人はそれが当たり前なのだ…。
『ナツキ・スバル』とそれを取り巻く環境がいかに異常かの対比、そして作中に出てくる読者も知らない『ナツキ・スバル』、フリューゲルの大樹に刻まれた文字と同等の「■■■・■■■■■!」の文字。この作品にとっての大切な要素は散りばめられていて、「やりたい事は分かる」巻でした。
辻褄はまだ合わないのですが、1巻のナツキ・スバルも今作と同じような感じなのかもしれませんね。それ以前のナツキ・スバルはお師様であるフリューゲルで…みたいな。
コンビニ帰りのスバルは修羅場を潜った22巻のスバルに対して、考え方が全く理解できないと作中で描かれていましたけど、やっぱり経緯を知らないと理解できないのは当然ですね。その対比の描き方は面白かったです。だとすると、読者の私達の目線は22巻までのスバルなわけなので、それ以前のフリューゲルのスバルは更にイっちゃってるんでしょう。だから理解ができないだけで、あの異常なナツキ・スバルの行動も、順を追えばいつか理解できる日が来るかもしれませんね…?理解できちゃいけない領域だと思いますけどネ。
という感じで、すぐに24巻にいってきます。
引き続き、弱くてニューゲームの道中っぽいので脱落する読者さんは多いと思いますけど、なむなむ。
追記(24巻読了後
★3→★4に評価あげました。23巻を読んだ後にすぐ24巻も読み切ってきました。いつものスバルが帰ってきましたよ。しかもいつもよりアドバンテージも幾つかあって、22巻のままのスバルだったらこの気持ちは味わえなかったんだなと思うと23巻をしっかり読み切ることは大切だと実感しました。24巻ありきの23巻です。うん、23巻のこのスバルも、今思うと可愛いじゃないか。にこにこ。
追記(25巻読了後
この巻が評価低めなのは仕方ないと思います。この感覚がすごく正しい。だからこそ25巻が光ります。
一言で言うと「やぁやぁ、ルイ・アルネブの皆さん!」
Re:ゼロ最高かよ
2020年7月10日に日本でレビュー済み
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賛否両論あるようですが自分はとても面白かったです。
スバル自身が記憶喪失になりこれまでよりはるかに厳しい難関に『死に戻り』を駆使し、簡単に死を選ぶのではなく最後まで足掻ききって難関を越える可能性を見つけてから少しずつ乗り越えていく、まさに『Re:ゼロ』の真骨頂だと思います。
この巻では難関は越えられていませんがこの先に(あと2巻くらいかな?)スバルとレムの再会が待っていると想像すると胸が熱くなります。
勝手な想像ですが書籍版がWeb版に追い付いてきたのでWeb版で本編の更新はもうないかもしれません。長月先生もアニメに小説にコミックにゲームにと大忙しなので体に気をつけて頑張ってください。
スバル自身が記憶喪失になりこれまでよりはるかに厳しい難関に『死に戻り』を駆使し、簡単に死を選ぶのではなく最後まで足掻ききって難関を越える可能性を見つけてから少しずつ乗り越えていく、まさに『Re:ゼロ』の真骨頂だと思います。
この巻では難関は越えられていませんがこの先に(あと2巻くらいかな?)スバルとレムの再会が待っていると想像すると胸が熱くなります。
勝手な想像ですが書籍版がWeb版に追い付いてきたのでWeb版で本編の更新はもうないかもしれません。長月先生もアニメに小説にコミックにゲームにと大忙しなので体に気をつけて頑張ってください。
2020年7月16日に日本でレビュー済み
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Rams and Julius, though they don't believe it, make them feel that they were bound by feeling pain in losing their memory.
This time, if I were to say a mystery, there were many incidents and mysteries left, and this time it was a time when a disaster that could not be avoided was shown.
How to confront it from the last is from the next time.
If you are really curious about the continuation, it might be better to go to the web version.
This time, if I were to say a mystery, there were many incidents and mysteries left, and this time it was a time when a disaster that could not be avoided was shown.
How to confront it from the last is from the next time.
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2020年9月2日に日本でレビュー済み
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鬱展開であったが面白かった。
2020年7月8日に日本でレビュー済み
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作者さん……それは予想してなかった
えぐいっす
えぐいっす
2022年1月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
22巻がとてもテンポが良く今回も期待して読みましたが大外れでした。
突然脈絡も無く始まる記憶喪失...少しずつ自分の立場を理解したと思ったら急に闇落ち...
仲間の殺害, 殺人欲, 自分勝手な主張など手に負えない位悲惨なのが現状です。はっきりいいますが2番目の試練は攻略できてません。ほとんど振り出しに戻って延々に停滞するつまらない回です。謎が多く風呂敷を広げ、次巻につなげたい或いは次巻を買わせようとしている魂胆があまりにも見え透いていて作品としては壊滅的でした。確かにあとがきは作者があおりに来ているような印象を受けました。
突然脈絡も無く始まる記憶喪失...少しずつ自分の立場を理解したと思ったら急に闇落ち...
仲間の殺害, 殺人欲, 自分勝手な主張など手に負えない位悲惨なのが現状です。はっきりいいますが2番目の試練は攻略できてません。ほとんど振り出しに戻って延々に停滞するつまらない回です。謎が多く風呂敷を広げ、次巻につなげたい或いは次巻を買わせようとしている魂胆があまりにも見え透いていて作品としては壊滅的でした。確かにあとがきは作者があおりに来ているような印象を受けました。