ハイキュー三本と五本の指に入るのは誰?強さの順番や星海との実力差は?

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ハイキュー三本と五本の指に入るのは誰?強さの順番や星海との実力差は? ハイキュー
ハイキュー三本と五本の指に入るのは誰?強さの順番や星海との実力差は?

子どもたちの間でバレーボール人気に拍車がかかっていますが、その要因の1つはマンガ「ハイキュー」にあると思われます。

キャラクターの個性もさることながら心理描写を上手にかき分け、バレーボール未経験者からも多くの支持を集めている人気マンガです。

ハイキューに登場するキャラクターの中には「三本の指」「五本の指」といわれる実力者が存在しますが、誰のことでしょうか?また、実力の順番や星海との実力差はどれくらいあるのでしょうか。

今回はハイキュー三本と五本の指に入るのは誰?強さの順番や星海との実力差は?と題して、

✅ハイキュー三本の指とは?
✅ハイキュー五本の指とは?
✅ハイキュー三本と五本の指に入るのは誰?
✅ハイキュー三本と五本の指の強さの順番は?
✅ハイキュー五本の指と星海光来との実力差はどのくらい?

✅ハイキュー五本の指の実力のまとめ

についてご紹介します。

 

 

ハイキュー三本の指とは?

まず、ハイキューに登場する「三本の指」とはどういう意味なのでしょうか?

三本の指とは、その世代の中でトップ3に入る実力者のことを表しています。

 

全国高等学校体育連盟が平成30年に発表した情報によると、高校生のバレーボール競技人口は男子が約4万6千人でした。その中から選ばれた3名ということになります。

2023年現在も活躍している柳田選手は、当時から「平成の三羽烏」と呼ばれる実力者でした。そこから「三本の指」というワードが生まれたのかもしれません。

 

 

ハイキュー五本の指とは?

ハイキューに登場する、「五本の指」というワードはどういう意味なのでしょうか?

五本の指とは、その世代の中でトップ5に入る実力者のことを表しています。

 

先ほどの「三本の指」には入れなかったが、それに次ぐ実力者ということになります。その意味で、ハイキューの中では、「五本の指」と表現されています。

 

ハイキュー三本と五本の指に入るのは誰?

さて、ハイキューに登場するキャラクターの中で「三本の指」と「五本の指」と評されるのは誰でしょうか?

 

まずは、「三本の指」は誰になるのかご紹介させていただきます。

・牛島若利

・桐生八

・佐久早聖臣

こちらが、全国でも最も優秀とされる選手たちです。

 

続いて、残りの2人「五本の指」に入っているキャラクターは誰になるのかご紹介します。

・尾白アラン

・木兎光太郎

こちらが、「三本の指」に次ぐ実力者になります。

 

ハイキュー三本と五本の指の強さの順番は?

では、上記でご紹介したハイキューに登場する「三本の指」「五本の指」のキャラクターたちの強さはどのような順番になっているのでしょうか?

強さの順番について、キャラクターたちの特徴などと合わせてまとめました。

ケン
ケン

強さの順番は、マンガでは明記されていません。その活躍などから筆者が順番付けさせていただきました。また高校を卒業するまでの実力での評価ですので、悪しからず

 

三本の指・牛島若利の強さの順番について

名前 牛島若利(三本の指)
身長 189.5cm
ポジション オポジット
出身高校 白鳥沢学園高校(3年)

三本の指・牛島若利は、この中では1番の実力者でしょう。

白鳥沢学園高校は、宮城県の中でも優秀な選手が圧案る超強豪校です。その中で、牛島若利が任されたポジションはオポジット。スーパーエースとも呼ばれます。

 

通称「ウシワカ」の名称で、春高予選では全国決勝をかけた舞台で主人公である日向達の前に立ちはだかりました。今まで経験したことのない圧倒的な高さ・パワーで敵をなぎ倒していく、パワー系スパイカーです。

多少レシーブが崩れても高いトスさえあれば、高い打点から相手のコートにスパイクをぶち込みます。

 

また牛島若利は誰よりもストイックであり、圧倒的なポテンシャルを持っていながら練習に明け暮れる超バレー馬鹿です。

そんな一面もあるため、才能ある選手が弱い高校でくすぶっているのが許せない性格。マンガでは、主人公に見下したように接しています。

 

三本の指・佐久早聖臣の強さの順番について

名前 佐久早聖臣(三本の指)
身長 189cm
ポジション ウイングスパイカー
出身高校 井闥山学園(2年)

次に三本の指で実力があると思われるナンバー2は、佐久早聖臣です。

なんと2年生の段階で「三本の指」に入る強さを誇り、そのポテンシャルの高さが伺えます。パワーで圧倒する牛島若利に対し、佐久早聖臣は圧倒的なテクニックタイプでしょう。

 

また主人公たちは、さきほどの牛島若利を破って全国大会に出場しています。佐久早聖臣はそれを知り「ワカトシ君を止めたヤツはどいつだ」と、ユース合宿でしきりに影山(主人公のチームのセッター)から情報を聞き出そうとする一面も描かれています。

佐久早聖臣は謎の多いキャラクターですが、1年生の時に全国優勝を経験しています。

 

三本の指・桐生八の強さの順番について

名前 桐生八(三本の指)
身長 188.3cm
ポジション ウイングスパイカー
出身高校 狢坂高校(3年)

次に「三本の指」では最後になりますが、全国で3番目の実力者は桐生八です。

牛島若利の「ウシワカ」に対し、桐生八は「悪球打ちの桐生」と呼ばれています。全国大会では「五本の指」である、木兎光太郎率いる梟谷と準々決勝で激突しました。

 

桐生八はパワーの牛島若利、テクニックの佐久早聖臣を足して2で割ったようなプレースタイルです。

多少のトスの悪さは気にせず、柔軟な体をムチのように使い相手コートにスパイクを決めてきます。

 

五本の指・木兎光太郎の強さの順番について

名前 木兎光太郎(五本の指)
身長 185.3cm
ポジション ウイングスパイカー
出身高校 梟谷高校(3年)

4番目は、「五本の指」である、木兎光太郎です。

木兎光太郎もかなりの実力者ですが、3本の指に入るキャラクターたちと比べるとまだまだプレーにムラがあります。

乗っているときはとてもいいですが、少し崩れてしまったときはプレーの質が一気に下がってしまう場面が多々描かれています。

 

チームメイトからもそういった面で「五本の指」止まりであると言われていますが、大一番での信頼は抜群です。

ピンチを笑顔で乗り越える、その姿はまさにエース。主人公の日向の師匠的な存在です。

バレーが大好きな、天才型という感じです。

 

五本の指・尾白アランの強さの順番について

名前 尾白アラン(五本の指)
身長 184.7cm
ポジション ウイングスパイカー
出身高校 稲荷崎高校(3年)

最後になるのは、「五本の指」である、尾白アランです。

 

主人公率いる烏野高校と、全国大会で激突しました。

パワー系のスパイカーではありますが、牛島若利や木兎光太郎に比べるともう1つ足りないような感じです。ですが、レシーブなどは安定しており、頼れるチームのエース的な存在です。

 

ハイキュー五本の指と星海光来との実力差はどのくらい?

名前 星海光来
身長 169.2cm
ポジション ウイングスパイカー
出身高校 鴎台高校(2年)

「五本の指」に入ってはいませんが、ハイキューの人気キャラクター「星海光来」もかなりの実力者として描かれています。実力差はどれくらいなのでしょうか?

バレーボールにおいてその選手の強さを表すファクターはいくつかありますが、今回は4つに絞って「五本の指」と比較してみます。

 

星海光来のスパイク力

星海光来はパワー系ではありませんが、圧倒的なジャンプ力でキレのある鋭いスパイクを打ちます。

テクニックを駆使してブロックアウトを狙ったりしますが、相手を打ち砕くようなパワーはありません。

 

星海光来のレシーブ力

星海光来のレシーブはとても上手である場面が描かれており、ここについては遜色ないと思います。

むしろ、レシーブ力は「五本の指」より上でしょう。

 

星海光来のブロック力

星海光来がブロックをする場面は、ほとんど描かれていません。

しかし身長が低いため最高到達点まで時間がかかることを考えると、ブロック面では不利だと考えられます。

 

星海光来のサーブ力

サーブ力もスパイク同様。キレはありますが、パワーで若干劣ります。

 

五本の指との実力差について考察

こうして見ると、星海光来は身長にさえ恵まれていれば「五本の指」に入ることができたかもしれません。

星海光来は「五本の指」に比べると、パワーやブロックの面で劣っているように感じてしまいます。

 

 

ハイキュー三本と五本の指に入るのは誰で強さの順番や星海との実力差についてのまとめ

ハイキュー三本と五本の指に入るのは誰で強さの順番についてや、星海との実力差についてまとめました。

ハイキューに登場する「三本の指」とは、その世代の中でトップ3に入る実力者のことを表しています。

ハイキューに登場する「五本の指」とは、その世代の中でトップ5に入る実力者のことを表しています。

ハイキュー三本に入り、強さの順番は「牛島若利」「桐生八」「佐久早聖臣」と考えられます。

ハイキュー五本に入り、強さの順番は「尾白アラン」「木兎光太郎」と考えられます。

星海光来にも劣らないポテンシャルはありますが、「五本の指」と比較すると、負けているように思いました。