転職での給与交渉はOK | 年収アップのポイントと注意点について解説

給与
悩む男性
悩む男性

「転職時の給与交渉は失礼になるだろうか?」

「給与交渉は、どのタイミングがいいのだろうか?」

 

ケン
ケン

結論として、企業側との給与交渉はOKです
今回は給与交渉を行うタイミグや、給与交渉のときに注意したいポイント、交渉がうまくいくケースとうまくいかないケースなどについて解説していきます

 

 

1. 交渉により、年収が上がった人は60%

 

求人企業側と年収交渉をしたことはありますか?

 

ミドルの転職における年収交渉から引用

エン・ミドルの転職が行ったアンケート調査によると、転職者の95%の人が企業側と年収交渉を行っています。

 

実際は転職により年収はどのように変化することが多いですか?

 

ミドルの転職における年収交渉から引用

また交渉により年収額がアップした人は60%になります。内訳は、

✅ 「0~50万円程度アップ」した人は27%

✅ 「51~100万円程度アップ」した人は25%

といった結果になっています。

このことから、企業側から提示された金額に対して「見合わない」と思った場合は給与交渉を行った方がよさそうです。

 

 

2. 企業との給与交渉は可能

 

もし、企業側から提示された金額に対して

 

「自分の実績やスキルに見合っていない」

「現職の給与に見合っていない」

 

などと思った場合は、給与交渉を行いましょう。

企業側からの提示された金額に対して給与交渉を行うと

「選考に影響が出るのでは?」

「内定が取り消されるのでは?」

と不安が感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

ただし、給与交渉を行う場合にはこれまでの実績やスキルなどに基づいて交渉を行うようにしましょう。そうしないと、担当者に悪い印象を与えてしまいます。

企業側が最初に提示する金額については転職者が給与交渉をしてくるだろうということを想定して低めに設定している場合があります。そのため、不安にならずしっかり給与交渉を行いましょう。

ただし、間違えたやり方で交渉をすると担当者に悪い印象を与えてしまいますので気をつけるようにしましょう。

 

 

3. 給与交渉がうまくいくケース・うまくいかないケース

 

もし、

✅ 「同業界や同職種に転職する」

✅ 「前職の給与が一般の相場より低い」

場合は、給与交渉によって金額が上がる可能性はあります。しかし、

✔ 「これまでに経験したことがない未経験の業界や職種への転職」

✔ 「同じ業界や職種への転職で、給与相場が高い会社から低い会社へ転職する」

場合は、給与交渉がうまくいかない可能性がありますので注意しましょう。

特に「これまでに経験したことがない未経験の業界や職種への転職」の場合は一からスキルやノウハウを学んでいく必要があるため、前職に比べて給与が下がってしまう可能性があります。

 

 

4. 給与交渉は面接のときがベスト

 

面接後は転職者のスキルやこれまでの経験などを考慮した上で稟議書を通し、上層部の決済をもらって給与額の決定を行います。そんため、内定後の給与交渉は控えるようにし、面接の段階で交渉を持ち掛けるようにしましょう。

交渉をするときは自分からは切り出さず、面接官が

「希望する年収はいくらですか?」

と質問をしてきたタイミグで交渉を行います。

しかし、面接官が「希望する年収はいくらですか?」といった質問をしてこない可能性もあります。

その場合は最終面接のときに面接官が

「何か質問はありますか?」

と切り出したタイミングで交渉を行うようにしましょう。

金額についてやり取りをする場合、月収に加えて残業代やボーナスも加えた「額面」でやり取りをするようにしましょう。

一般的に、企業側が提示する金額は「額面」でのやり取りになりますので、こちら側も額面ベースで交渉をするようにしましょう。

あらかじめ企業側と給与について交渉がやりやすいように、履歴書には「希望年収〇万円」と記載しておくようにしましょう。

 

 

5. 給与交渉では、事前準備が大事

 

給与交渉では担当者を納得させるための説得材料が必要です。

例えば、自分が参加したプロジェクトやどれだけ働きかけたことで業績に貢献してきたかなどの客観的なデータに基づく説得材料を準備しておきます。

また、すでに他社から内定をもらっている場合、その提示金額を交渉材料にすることも効果的です。

交渉するときはこれまでの実績やスキルに基づいて説明を行い

「現職より〇%上げてもらえないでしょうか」

「現職より〇万円上げてもらえないでしょうか」

といった具合に伝えるようにしましょう。

もし、企業側の提示された金額に納得がいかないまま内定を承諾してしまうと、待遇面での不満から再び転職を繰り返すことになってしまう可能性があります。伝えることはしっかり伝え、きちんと給与交渉を行いましょう。

 

 

6. 給与交渉で注意すべき3つのポイント

 

給与交渉では、うまく説明することができれば金額のアップが見込めます。

しかし、やり方を間違えると担当者に悪い影響を与えてしまいます。ここでは、給与交渉で注意すべき3つのポイントについて解説します。

 

 

6-1.根拠に基づいて給与交渉を行う

 

給与交渉のとき、これまでのスキルや実績の根拠に乏しい状態で交渉をすると、担当者に

「自分の能力を過大評価している」

「自己分析ができていない」

などと悪い印象を与えてしまいます。

きちんとスキルや実績などの根拠に基づいて説明ができるように準備しておきましょう。

 

6-2.業界水準とかけ離れていないか

 

業界の給与水準とかけ離れた金額で交渉を行うと、

「この業界の給与水準を理解していない」

「この業界のことについて知識が不足している」

と、担当者の印象を悪くしてしまいます。

特に、給与水準の高い業界から給与水準の低い業界へ転職をした場合は現職より給与が下がってしまう可能性があります。

交渉前には業界の給与水準についてきちんと調べ、妥当な金額かどうかを精査したうえで交渉を持ち掛けましょう。

 

6-3.給与のことばかり主張しない

 

給与交渉を行う場合は、待遇面のことばかり主張しないよう注意しましょう。給与のことばかりにこだわりすぎると担当者に

「待遇面だけしか考えていない」

「給与さえ高ければ、別にウチじゃなくてもいいのでは?」

などと思われてしまいます。

交渉を行う場合はまず会社の仕事内容や将来性のことなどについて質問をし、その質問の流れの中で給与交渉を行うようにしましょう。

あくまで仕事に対する関心が最も高く、給与はその一環であるという姿勢を見せることが大切です。

 

 

7. 転職エージェントなら、あなたに代わって給与交渉してくれる

 

もし、

「給与交渉なんてやってもいいのだろうか・・・」

「うまく給与交渉ができる自信がない」

と不安に考えている人は、転職エージェントを利用してみる方法もあります。

転職エージェントを利用するとキャリアアドバイザーがあなたに代わって交渉をしてくれますので、担当者の心証を気にする必要はありません。

キャリアアドバイザーなら業界の給与水準について詳しいため、

「この業界でこのくらいのキャリアがあれば、給与はこれくらい狙えますよ」

などとアドバイスをもらいながら、希望する金額について相談をすることができます。

また、企業側が転職エージェントに支払う紹介料は転職者の年収額の約30%になっていますので、転職エージェントに給与交渉を依頼するということは求職者と利害が一致することでもあるのです。

「自分の市場価値がわからないので、給与交渉に自信がない」

という方も、転職エージェントに相談をしてみましょう。

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