【2023年】ジャニーズ崩壊の原因は一体何?始まりはSMAP解散?

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エンターテイメント

ジャニーズ事務所といえば、数々の人気アイドルグループを輩出してきた芸能界の巨大勢力です。しかし近年はその勢いに陰りが見え始めており、ジャニーズ崩壊の始まりと噂されることが増えてきました。

その背景となる原因には、2016年に起きた国民的グループ・SMAPの解散騒動が大きく関係しているそうです。そこで2023年の最新情報をもとに、SMAP解散騒動やその後のジャニーズ崩壊の原因と思われる事件や噂について調査をしてみました。

今回は【2023年】ジャニーズ崩壊の原因は一体何?始まりはSMAP解散?と題して、

✅ジャニーズ崩壊の始まりはSMAPの解散が原因?
✅なぜジャニーズ崩壊2023!原因は一体なに?
✅ジャニーズ崩壊2023!ネットの反応は?

✅【2023年】ジャニーズ崩壊の原因は一体何?始まりはSMAP解散?まとめ

についてご紹介します。

 

 

ジャニーズ崩壊の始まりはSMAPの解散が原因?

ジャニーズ崩壊の始まりがSMAPの解散騒動が原因といわれるのはなぜなんでしょうか?

SMAPは1991年にデビューし、音楽やバラエティ、ドラマなどで活躍していた誰もが知っている超人気アイドルグループです。

 

ジャニーズ崩壊の始まりと言われるようになったのは、2016年1月14日に発売された週刊新潮。突如、SMAPメンバーの5人中4人が事務所を退所するという報道が流れたことにあります。

この衝撃的な記事を皮切りにたくさんの憶測や報道が飛び交い、ジャニーズ事務所の闇の深さや事務所内のトップ層の対立構造と不和問題が明るみになりました。

 

1月18日に放送されたテレビ番組「SMAP×SMAP」では番組の内容を変更し、SMAPのメンバー5人が解散騒動に関する謝罪。解散を否定したことで解散は回避されたかに見えました。

 

しかし、2016年8月14日に「SMAPは同年12月31日をもって解散する」と正式に解散の発表がされ、一度は否定されたSMAPの解散が確定したことになりました。

このSMAPの解散報道は新聞紙面でも大きく報じられ、テレビでも解散が決まったことが番組のテロップで流れるなど大々的に取り上げられ、改めてSMAPがもつ影響力の高さが伺えました。

 

なぜジャニーズ崩壊2023!原因は一体なに?

ジャニーズ崩壊が本格的になった原因は、一体何なんでしょうか?

SMAPの解散騒動でジャニーズ事務所の様々な悪い話が明るみになりましたが、さらに世間を揺るがすニュースが報じられました。

そこで2023年の最新情報をもとに、なぜジャニーズの崩壊が本格的になったのか見ていきます。

 

ジャニーズ崩壊2023!原因その①ジャニーズ喜多川の死亡

ジャニーズ崩壊となる原因その①は、ジャニーズ喜多川の死亡です。

2019年6月18日(木曜日)正午過ぎ、ジャニーズ事務所の社長ジャニー喜多川さんが体調を著しく崩し、都内の病院へ緊急搬送されました。

入院状態が続き、一時は回復したとみられましたが7月9日にくも膜下出血で亡くなられました。

 

1962年にジャニーズ事務所を設立して以来、数々の人気アイドルグループを輩出してきたカリスマプロデューサーでもあるジャニーズ喜多川さんが亡くなられたことで、ジャニーズ事務所の屋形骨が大きく揺らぐことになってしまいました。

 

ジャニーズ崩壊2023!原因その②ジュリー社長に対する不満

ジャニーズ崩壊となる原因その②は、トップである藤島ジュリー景子社長に対する不満です。

ジュリー社長は自分の派閥である嵐やKAT-TUNなどのグループを優遇しすぎていると、内部で不満が漏れていました。

ジュリー社長と対立する派閥を作っていた飯島三智氏ともトラブルが絶えず、SMAPの解散騒動の大きな原因になったとされています。

 

ジャニーズ崩壊2023!原因その③ジャニーズ事務所内部での派閥争い

ジャニーズ崩壊となる原因その③は、ジャニーズ事務所内部での派閥争いです。

ジャニーズ事務所の派閥は、主にジュリー藤島社長が率いる「ジュリー派」と、2022年11月に退所した滝沢秀明氏が率いていた「滝沢派」に分かれています。

また、中立派と呼ばれるグループも存在しますが、これはもともとジャニー喜多川さんのお気に入りだったタレントたちで、現在はジュリー派に吸収されていると言われています。

 

ジュリー派と滝沢派の対立は、2016年にSMAP解散騒動が発生したことがきっかけでした。このとき、ジュリー藤島氏はSMAPのマネージャーだった飯島三智氏と対立し、飯島氏を追放しました。

その結果、飯島氏を慕っていたSMAPは解散に追い込まれました。

この騒動で、ファンからの信頼を失ったジュリー藤島氏ですが、自らの派閥を強化するために、滝沢秀明氏が育てたグループを次々と自分の管轄に移していきました。

 

自らの地位を強くするための強引なやり方は、内部のタレントや外部のファンからも不満を招くことになってしまい、結果としてジャニーズ事務所に対する不信感を強める結果となってしまいました。

 

ジャニーズ崩壊2023!原因その④ジャニーズメンバーたちのソロ活動

ジャニーズ崩壊となる原因その④は、ジャニーズメンバーのソロ活動です。

例えば、元NEWS/関ジャニ∞の錦戸亮さん、元関ジャニ∞の渋谷すばるさん、元KAT-TUNの赤西仁さんなど、グループ活動を控えてソロ活動に精力的になったり、あるいはジャニーズ事務所を退所して独立するタレントが増えてきました。

ソロ活動を希望するタレントが増えてきたことも、ジャニーズ事務所の求心力の低下の表れかもしれません。

 

ジャニーズ崩壊2023!原因その⑤YouTubeへの進出

ジャニーズ崩壊となる原因その⑤は、ジャニーズたちのYouTubeへの進出です。

ジャニーズ事務所はタレントの写真がメディアとしてネット上に公開されることや、Youtubeといった動画サイトへの露出を頑なに拒んでいました。

ジャニー喜多川さんが亡くなられてから、新体制となったことをきっかけにYoutubeにジャニーズ事務所の公式チャンネルを開設するなど、インターネット上で新しい活動を開始しました。

 

しかしSNSの解禁やYoutubeへの進出は従来のファンには賛否両論なコメントが数多く流れ、結果としてジャニーズ事務所のブランド価値を下げてしまったのでは?と言われています。

 

ジャニーズ崩壊2023!原因その⑥タッキーやキンプリメンバーの退所

ジャニーズ崩壊となる原因その⑥は、タッキーやキンプリメンバーの退所です。

King & Princeことキンプリメンバーの脱退と、滝沢秀明さん(タッキー)の退所も非常にショッキングな出来事だったと思います。

 

キンプリは、元々ジャニー喜多川さんがデビューさせたグループです。キンプリのメンバーは「世界進出したい」という夢をがあり、ジャニー喜多川さんも世界進出の夢をバックアップしていました。

 

しかし、ジャニー喜多川さんが亡くなってジュリー社長の体制になってからは本人たちの意向に沿わない仕事も多くなり、世界進出の話もされなくなってしまいました。

そのことが引き金になり、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太のメンバー3人の脱退へとつながってしまったと言われています。

 

また滝沢秀明さんが育ててきたグループ「SixTONES」「Snow Man」を、滝沢秀明さんが社長を務めるジャニーズアイランドからジュリー社長のジャニーズ事務所へと管轄を移したことで、滝沢秀明さんがジュリー社長に対して不満を持っていたのではないか?といった派閥問題の噂もあります。

 

ジャニーズ崩壊2023!原因その⑦ジャニーズジュニアが育たない

ジャニーズ崩壊となる原因その⑦は、ジャニーズジュニアが育たないと言われたためです。

ジャニー喜多川さんが亡くなられてから求心力を失ったためか、かつての国民的アイドルを超えるようなポテンシャルを秘めたジャニーズジュニアが見当たらない、というのもファンの間で噂になっているようです。

また、ジャニーズジュニアの育成を務める「ジャニーズアイランド」で社長を務めていた滝沢秀明さんが退社したことにより、ジュニアを育成できる人材が欠けてしまったことも問題になっています。

 

ジャニーズ崩壊2023!ネットの反応は?

ジャニーズの崩壊について、ネットではどのような反応があるのでしょうか?

そこで、ネットの声を集めてみました。

 

 

 

 

 

https://twitter.com/SuperNeetYamada/status/1658445371662807040?s=20

 

ジャニーズの崩壊について、ネットでは

「ジャニーズ崩壊の予言がその通りになってきた」

「我慢に対する活動や評価のコスパが悪いと気付いたのだろう」

というネガティブな意見や、

「支えてくれてる人達もいる」

「ジャニーズは崩壊してほしくない。乗り越えて欲しい」

といったポジティブな意見もあります。

 

 

【2023年】ジャニーズ崩壊の原因は一体何?始まりはSMAP解散?まとめ

2023年ジャニーズ崩壊の原因を一覧でまとめてみましょう。

ジャニーズ崩壊の始まりは、SMAPの解散騒動といわれています。

カリスマ的存在であったジャニー喜多川さんが亡くなったことで、事務所の屋形骨が揺らいでしまいました。

後任であるジュリー社長の経営方法に不満を抱えているタレントやファンが増えています。

独立してソロ活動を始めるタレントが増えてきたことで、ジャニーズ事務所の求心力が揺らいできています。

Youtube進出やSNS解禁をしたが、ジャニーズ事務所のブランド価値が下がっているのではないかとファンから否定的な意見が増えています。

キンプリのメンバー3人の退所、副社長に就任したタッキーの退社もジャニーズファンにショックを与えてしまいました。

タッキーが退社したことにより、ジャニーズジュニアの育成力を失ったため今後魅力的なグループが輩出されることがなくなったのではと不安の声が挙がっています。