Yahoo!Japanニュースによると、今年の冬は厳しい寒さになることが予想されます。
また、最近だと記録的な大雪によって関越道が渋滞になり、27時間待機した車もあります。
今年は真冬並みの寒さが予想されるため、大寒波や積雪に備えた寒さ対策についてご紹介します。
もくじ
今年の冬は寒い
今年、北日本は年末年始にかけて気温がかなり低く、日本海側で降雪量がかなり多くなる見込みになります。
また、東日本や西日本でも寒気の影響を受けやすて年末年始に気温が低くなる見込みになります。
Yahoo!Japanニュースより引用
今年は真冬並みの寒さになるかもしれません。そこで今回は、大寒波や積雪に備えた寒さ対策についてご紹介していきます。
大寒波や積雪に備えた寒さ対策について
それでは、大寒波や積雪に備えた寒さ対策についてご紹介していきます。
水道管の凍結防止
水道管は気温がマイナス3度以下になると、凍結で破裂することがあります。
凍結を防止するためにも、水道管やバルブなどには保温材で巻きつけるようにしましょう。
また、保温材がない場合は布団や布でも代用することができます。その場合、濡れないようにビニールなどで巻くようにして下さい。
もし水道管を長期間しようしない場合は、水抜きを行うようにしましょう。
給湯器の凍結防止
もし給湯器が凍結してしまうと、お湯を使うことができません。そうなってしまうと、洗い物をするときやお風呂に入るときに支障が出てしまいます。
給湯器が凍結しないためにも、
1.給湯栓からお湯を流す 2.自動ポンプ運転や、凍結予防ヒーターを活用する 3.配管周りに、断熱材やヒーターを設置する |
といったことを行うようにしましょう。
暖房器具の活用
暖房器具にはいくつかの種類があります。
ファンヒーターやエアコンは部屋全体を暖め、立ち上がりが早いという特徴があります。
ストーブやヒーターは足元や下半身を暖めることができますので、暖を感じやすいといった特徴があります。
ホットカーペットやこたつは直接体を暖めることができ、短時間で暖を感じることができます。
また、暖房器具は電化製品の中でも電気代がかかってしまいます。その場合、「エコモード」を使用するようにしましょう。
最近の暖房器具には省エネモードが備わっていますので、これで電気代を節約することができます。
湯たんぽの活用
湯たんぽはお湯を使うため、何回でも使用できてコストパフォーマンスに優れています。また、時間の経過によって変化しますので、自然な温かさを感じることができます。
持ち運びにも優れ、オフィスなどでは足元を温めることができますので女性にとってはありがたいといえます。
湯たんぽには、
・ 金属製の湯たんぽ ・ ゴム製の湯たんぽ ・ 陶器製の湯たんぽ ・ プラスチック製の湯たんぽ |
の4種類があります。自分に合った種類の湯たんぽを利用しましょう。
布団乾燥機の活用
布団乾燥機は外で布団を干せない場合以外にも、冬場では布団を温めてくれますので寒さ対策としても活用することができます。
布団乾燥機には、マットなしのタイプとマットありの2種類があります。
マットなしの布団乾燥機はコンパクトで使いやすいというメリットがあります。一方、マットありの布団乾燥機はダニ対策が徹底的にできるといったメリットがあります。
ご自身の目的に合わせて活用するようにしましょう。
電気布団の活用
電気布団はエアコンやヒーターなどの暖房器具に比べて電気代が安く、1時間あたり1円ほどしかかかりません。
電気代が安いうえ、好きな場所に持ち運びすることもできます。
また、好きな素材も選ぶことができますので、自分の好みに合わせることもできます。最近だと、洗濯できるタイプの電気布団もあります。
日用品や食料品を買いだめをする
大雪や積雪などで天候が悪化した場合、車での移動が困難になってしまいます。そうなってしまうと、日用品や食料品の買い出しができません。
そうならないためにも、日用品や食料品は買いだめをしておきましょう。
また万が一に備え、懐中電灯などの防災器具も準備しておくようにしましょう。
しっかり、真冬なみの寒さ対策をしよう!!
今年は厳しい寒さが予想されます。そこで今回は寒さ対策として電化製品やその他の寒さ対策について解説しました。
最近のニュースだと記録的な大雪で関越道が渋滞により、27時間待機した車もあります。しっかりと寒さ対策を行うようにしましょう。
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