文部科学省が学生のために行っている支援についてのまとめ

支援・政策

文部科学省の発表によると、新型コロナウイルスの影響により10月に休退学した学生の数は5,238人になると発表しました。

今回の新型コロナウイルスの影響によってアルバイト収入が激減した学生や、両親の収入が減少したことで修学の継続が困難になっている人も多いと思います。

そこで今回は、文部科学省などが行っている支援についてまとめてみました。

 

 

新型コロナウイルスの影響により、休退学の学生は5,238人

 

文部科学省は新型コロナウイルスの影響により、10月までに休退学した学生の数が計5,238人になることを発表しました。

またこれを受け、学生の支援を拡充させていく方針を発表しています。

 

 

文部科学省による学生のための、新型コロナウイルスによる支援政策について

 

文部科学省は新型コロナウイルスの影響によって学生が学びの継続をあきらめないよう、いくつかの支援を行っています。

そこで、どのような支援を行っているのかについてまとめてみました。

 

 

「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』

 

支援内容

新型コロナウイルス感染症の長期化も見据え、これまでの支援策とも連携

 

対象学生

家庭から自立している学生で、アルバイトで学費を補い、新型コロナウイルスの影響でアルバイト収入が大幅に減少し、修学の継続が困難になっている者

 

給付額

住民非課税世帯の学生は、20万円

それ以外の学生は、10万円

 

支援対象となる学生の要件

(1)家庭から自立し、アルバイトで学費を補っている者

(2)アルバイト収入が50%以上減少した者

(3)原則として修学支援制度等、いずれかの条件を満たしていること

(4)(1)~(3)を考慮した上で、経済的に大学が修学困難であると認める者

 

文部科学省サイトで詳しく確認

 

 

家計急変世帯への緊急対応

 

支援内容

通学する学生と生計維持者(働いている父母等)の収入状況や資産状況で、支援対象になるかどうかが決まります。

 

支給金額

世帯の所得金額に基づき、支給金額が毎月振り込まれます。

 

国公立

私立

大学・短期大学

9,800円

66,700円

12,000円

75,800円

高等専門学校

5,900円

34,200円

11,700円

43,300円

 

支給対象者の要件(基準)

(1)学校成績による基準あり

(2)家計に係る収入基準、資産基準あり

※生計維持者の一方が死亡、事故又は病気、半年以上就労困難、失職、震災・火災・風水害等に被災した場合は、家計急変として申し込みができる。

 

独立行政法人日本学生支援機構サイトで詳しく確認

 

 

高等教育の修学支援制度

 

支援内容

この制度は大学生や専門学校生のため、「授業料や入学金の免除または減免」「給付型奨学金の支給」を支援する制度です。

(4人世帯の目安収入 ~380万円)

 

対象者

・世帯収入や資産の要件を満たしていること

・学ぶ意欲がある学生

のいずれの要件を満たしていること。

 

支援金額

(1)世帯収入の状況

(2)進学先の学校

(3)自宅暮らしから、一人暮暮らしか

(4)(1)~(3)を考慮した上で支援金額が決定される。

※どのくらい給付が受けられるかなどについては日本学生支援機構のホームページサイトからシミュレーションができます。

 

その他、次に該当する人

(1)新型コロナウイルスの感性拡大の影響で、自分のアルバイトなどの収入が減ったため、新たに支援を受けたい人

(2)今まで奨学金や授業料等の減免を受けていなかった人

(3)前年度に申込めなかった人

 

文部科学省サイトで詳しく確認

 

 

緊急採用(無利子)奨学金

 

支援内容

保護者が失職したり、倒産、災害等によって、緊急に奨学金貸与が必要な学生や生徒に対応するため。

 

対象学校

大学・短大、大学院、高等専門学校、専修学校専門課程の学生や生徒

 

家計基準

家計急変により、年間所得見込額によって判定

(基準) 子供1人~3人世帯の場合だと、700~1,290万円

 

貸付月額

 

大学

最高月額

国公立

私立

45,000円

51,000円

54,00円

64,000円

 

 

短期大学・高等専門学校・専修学校

最高月額

国公立

私立

45,000円

51,000円

53,00円

60,000円

 

日本学生支援機構サイトで詳しく確認

 

 

応急採用(有利子)奨学金

 

支援内容

保護者が失職したり、倒産、災害等によって、緊急に奨学金貸与が必要な学生や生徒に対応するため。

 

対象学校

大学・短大、大学院、高等専門学校、専修学校専門課程の学生や生徒

 

家計基準

家計急変により、年間所得見込額によって判定

(基準) 子供1人~3人世帯の場合だと、870~1,670万円

 

貸付月額

2万円~12万円

 

日本学生支援機構サイトで詳しく確認

 

 

文部科学省が学生のために行っている支援についてのまとめ

 

文部科学省は学生が休学したり退学しないために、

1.「学びの継続」のための『学生支援緊急給付金』

2.家計急変世帯への緊急対応

3.高等教育の修学支援制度

4.緊急採用(無利子)奨学金

5.応急採用(有利子)奨学金

の支援を行っています。

これら支援制度について、気になったものがあればリンク先で詳しく確認をしてみましょう。

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