【手順も解説】波風を立てず円満退職する方法

円満退職

今の会社から別の会社へ転職が決まった

できれば、今の会社で波風を立てず円満に転職したい

その場合、何って言えばいいんだろう?どうすればいいんだろう?

 

ケン
ケン

会社を退職すり場合、退職後のためにも円満退職をおすすめします

この記事では円満退職するまでの手順や、退職するときに知っておくべきポイントについて解説していきます

 

 

1. 転職が当たり前の時代

 

「思っていたほど、プライベートの時間がない」

「想像していた仕事とは違う」

「新たなキャリアアップを目指したい」

などの理由で別の会社への転職を考えることは珍しいことではありません。

令和元年10月21日に厚生労働省が発表した新規学卒就職者の離職状況によると、就職後3年以内の離職率は39.2%、約10人に4人は会社を辞めています。

一つの会社でずっと働くことはほとんどなく、転職することが当たり前の時代になっています。

 

 

2.不快な辞め方が原因で、退職者の印象が悪くなる

 

同僚が退職する際に、その人の辞め方に不快な思いをした理由について(最大3つまで)

アルムナビでは退職する際に辞め方に問題があり、その人の印象が悪くなった原因についてアンケート調査を行っています。

それによると、

1位:「引き継ぎが不十分だったから」が48.1%

2位:「突然出社しなくなり、そのまま退職してしまったから」が45.7%

3位:「会社への不満や悪口を言っていると聞いたから」が35.8%

といった結果になっています。

いずれの理由も、退職者の心がけしたいで避けることができる問題です。

円満退職を迎えるためにも、最後まで仕事には手を抜かないようにしましょう。

 

 

3.良い辞め方とは?

 

また、アルムナビでは良い辞め方をしたと思えた理由についてもアンケート調査を行っています。

それによると、

1位:「退職する理由に納得感があったから」が62.7%

2位:「最後まで仕事の手を抜かなかったから」が57.8%

3位:「会社への好意や感謝の気持ちを感じられたから」が55.9%

という結果になっています。

円満退職を迎えるためにも、前向きな気持ちで最後までがんばりましょう。

 

 

4.退職後も、関係性は続く

 

今の会社の労働環境(給料が安い、残業が多いなど)や人間関係(上司がパワハラなど)に不満があって、転職をされる人もいるでしょう。その場合、

「もう、今の会社の人とは関係がなくなる」

というように考えてしまいます。

しかし、

「前の会社の人と転職先の人が知り合いだった」

「前の会社と転職先の会社が取引関係であった」

と、思わぬところで再びつながりができてしまう場合もあります。

もし、気まずい状態で退職をしてしまうと、そのあとの関係性もまずくなってしまいます。

そうならないためにも、円満退職を心がけましょう。

 

 

5.円満退職までの手順

 

ここでは、退職の意思表示から退職前日までの手順についてご紹介します。

 

 

5-1.退職の意思表示

 

転職先が決まり今の会社を退職することが決まったら、できるだけ早く直属の上司に退職の意思を伝えましょう。

また、退職することを同僚などに話してはいけません。

なぜなら、あなたが退職することで動揺が広がり、社内のモチベーションに影響するためです。場合によっては、取引先との関係にも影響がでるかもしれません。

なので、上司にのみ話をしましょう。

 

一般に、転職する1か月~3か月前に報告することが望ましいとされています。

なぜなら、

✅ 退職日と入社日の日程調整

✅ 残っている有給休暇の消化

✅ 後任者の選定

✅ 業務の引継ぎ

などの準備が必要となるためです。

5-2.退職日の日程調整

 

上司に今の会社を退職することを伝えたら、さらに上の管理職や人事へ退職日の日程について調整されるはずです。

現在の会社に迷惑をかけてはいけませんが、転職先の会社の入社日が調整した日程とズレた場合、せっかくの内定が取り消されてしまうかもしれません。

この場合、現在の会社と転職先の会社と再度、日程調整を行いましょう。ここで妥協してはいけません。

5-3.業務引継ぎ

 

退職日の日程調整が終わったら、担当している業務の引継ぎが行われます。

給料をもらっている間は、今の会社の社員です。

マナーをわきまえた対応を行い、そして円満退職ができるようにベストを尽くしましょう。

5-4.退職当日

 

退職の前日までに、会社から支給されているもの(社員証など)は返却し、デスク周りやロッカー周りをきれいにしましょう。

また、各種手続きのモレ・ヌケがないかも確認してください。

最後に、お世話になった方に退職のあいさつも忘れてはいけません。

 

 

6. 退職がネガティブな理由の場合

 

もし退職理由の本音が、

「給料に不満がある」

「残業が多い」

「休日が少ない」

「仕事の内容にやりがいを感じない」

「会社に将来性を感じない」

「職場の人間関係に不満がある」

などのようなネガティブな理由だったとしても、そのまま今の会社に理由を告げてしまえば円満退職が難しくなってしまいます。

 

この場合、

「専門性の高い業界・業種に挑戦したい」

「新しい職場環境にチャレンジしたい」

「海外留学に挑戦したい」

「違う業界・業種にチャレンジするため、一から勉強したい」

などポジティブな理由を伝えるようにしましょう。

 

また、場合によっては、

「夫が転勤するため」

「健康状態が悪く、治療に専念したいから」

「親の介護に専念するため」

などのようなやむを得ない理由を伝えるようにしましょう。

 

 

7. 上司からの引き止めがあった場合

 

あなたが退職の意思を直属の上司に伝えた場合、上司によっては退職を引き留めてくる場合もあります。

その理由は、「あなたが会社に必要とされているため」だったり、「上司自身の身の保身のため」だったりします。

あなたが会社に必要とされている理由で引き止められた場合、待遇の改善等を交渉の材料にしてくるでしょう。

しかしここで引き止めに応じてしまうと、社内での立場を変えてしまうことになります。

 

また、上司の身の保身のために引き止められた場合、

「恩をあだで返すのか!」

などと強気に出られ、退職を受け入れてくれないことがあります。

 

退職は労働者に認められた権利なので、これを拒むことは法律違反になります。

この場合、直属の上司よりもさらに上の管理者や人事部に相談をするか、それでも応じてくれない場合は労働基準監督署に相談をしましょう。

いずれにしても、退職したことで後から後悔しないために、自分自身の退職の意思がゆるぎないものか今一度確認してみましょう。

 

ケン
ケン

僕も会社に退職することを告げたら、好きな課に異動してもいいから考え直してくれと引き止められたよ

けど、入社以来、ずっとパワハラ上司の下で働き会社への不満がつのっていたので、その誘いを断ったよ

 

8.退職後は大切な人脈になる

 

退職後、前の上司や同僚は業界内の人脈としてあなたを応援してくれるでしょう。

そして、あなたを助けてくれたり、新しい情報を与えてくれます。

円満退職を行い、退職後も協力してもらえる関係性を作りましょう。

 

 

9.やむを得ない場合は、退職代行サービスを利用

 

ワンマン社長が経営している会社などの場合だと、こちらが要望する退職日の日程を聞き入れてくれない場合もあります。

そうなると、転職先の入社日が遅くなり、転職に悪影響が生じてしまいます。

法律上では、2週間前に退職を申し出れば会社を辞めることができます。

なので、例え会社側が退職を拒んだとしても、退職の申し出から2週間経てば会社を辞めることができます。

しかし、

悩む男性
悩む男性

「社長が怖い」

などの理由でなかなか今の会社を退職することができないという方もいるかもしれません。

この場合は、退職代行サービスを利用してみましょう。

退職代行サービスはあなたに代わって退職の手続きを行ってくれる画期的なサービスになっています。

 

6年間勤めた不動産関係の会社を、ステップアップのために退職しようと、半年前、退職の意向を社長に伝えましたが、良いように丸め込まれてしまって、退職を受け入れてくれなかったそうです。
退職の意志が固かったこの男性は、後日、再び退職させてほしいと社長に伝えたところ、社長の態度が急変し、男性を激しく罵倒する言葉がSNSに届くようになったそうです。
そこで男性は、意を決して退職届を直接手渡しましたが、それでもまだ受理してもらえず、その場にあったペットボトルを思いっきり投げつけられ、「ふざけたこと言ってんじゃねえよ」と激しい剣幕で怒鳴られたそうです。男性は、自力での退職は厳しいと判断し、やむなく退職代行サービスを利用しました。

 

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10.円満退職に向けて

 

転職の時期は自分を取り巻く環境が大きく変わるため、大きなストレスがかかります。

そうゆう時期を無事に乗り越えるためにも、応援されるかたちでベストを尽くし円満退職を迎えましょう。

「転職先が決まってしまえば問題ない」

「もう、関わることのない人たちだがら関係ない」

などと考えず、最後まで気を緩まないようにしてください。

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